2019年1月30日水曜日

ヤン富田: A.S.L. リポート: M.A.C.C.#3 2019.2.23/24 開催のご案内です。

オーディオ・サイエンス・ラボ・プレゼンツ  
ヤン富田: A.S.L. リポート - M.A.C.C.3  2019.2.23/24 開催のご案内です。

Dr. Yann at Columbia-Princeton University Electronic Music Studio in New York, 1996
























画像はヤン富田、1996年プリンストン大学電子音楽スタジオ内に於けるショットです。対面する赤のモジュール (Red Panel) は、1960年代中期、塗料に化学薬剤 LSD を含ませた伝説のBuchlaモジュールです。当時、創造のためのインスピレーションを得るために奏者はそれを舐めながら演奏しました。1973年に開発された BUCHLA MUSIC EASEL のマニュアル・タイトル"Programing and Meta-Programing The Electro Organism” は、脳科学者 John C. Lilly の著作 “Programming and Metaprogramming in the Human Biocomputer” (邦題:「バイオコンピューターとLSD」)に由来します。John C. Lilly は最初期のAcid研究者で、LSD が非合法になった後も、米国政府にAcid研究を続けることを許された数少ない科学者の一人でした。

124日から27日にかけて、カリフォルニア州アナハイム・コンベンションセンターで開催された音響機器の国際見本市、NAMM 2019に於いて、BUCHLA の60年代最初期モデルである100シリーズをユーロラック規格にし、新たに RED PANELシリーズとして販売することが BUCHLA USA 社よりアナウンスされました。(BUCHLA MUSIC EASEL は2014年に再発売された。)



( 以上、A.S.L. リポート:M.A.C.C. #3 Catalog より転載)


日時:2019年2月23日(土)、2月24日(日) 2 days 4 performance
開催時間:アフタヌーン  14時開場 ~ 16時
     イブニング   17時開場 ~ 19時

会場:トーキョー カルチャート by ビームス 
   〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-24-7 ビームス原宿 3階

料金:一般 3,500円 / 学生・学割 2,500円(税込)

※学生の方はご入場の際、学生証の呈示をお願いします。
各ステージ定員50名(電話予約先着順)

お申し込み方法:2019年2月2日(土)11時より電話にて予約受付を開始致します。
トーキョー カルチャート by ビームス  電話番号 03-3470-3251
予約受付時間 11:00~20:00  ※2月7日(木)店休
予約受付時に整理番号をお伝え致します。
演奏会開催日の2月23日、2月24日の両日は、演奏会参加者以外のご入場は出来ませんので予めご了承下さい。

お申し込み、お問い合わせは、下記URL
TOKYO CULTUART by BEAMS ブログにてご確認ください。
→ https://www.beams.co.jp/blog/tokyocultuart/34808/


主催:オーディオ・サイエンス・ラボラトリー
協力:トーキョー カルチャート by ビームス、 WINDBELL